個人事業主になって、必要な「帳簿」。帳簿って、ちょっと難しそうに感じますよね?
でも、大丈夫!ポイントを押さえれば、誰でも簡単に始められます。
帳簿は、あなたのビジネスの「お金の流れ」をしっかり記録してくれる大事なツール。だからこそ、きちんとつけておくと安心なんです♪
それでは、早速見ていきましょう!
①必要な情報を集めよう
まず最初に、帳簿をつけるために必要な情報を集めましょう。
何が必要かというと…
- 取引の内容(例:何を買った?何を売った?)
- 日付(いつのこと?)
- 金額(いくら?)
- 取引先の情報(誰とやりとりした?)
これらの情報が揃っていれば、帳簿づけがスムーズに進みますよ!📃
②帳簿の形式を選ぼう!
帳簿をつける方法はいろいろ。あなたに合ったスタイルを選んでみてくださいね!
- 手書き:ノートや帳簿用の紙に記録。
- エクセル:パソコンで表を作成して管理。
- 会計ソフト:便利で効率的!自動計算もしてくれます。
もし迷ったら、最初は手軽な方法から始めてみましょう。おすすめは会計ソフト!お金を払わなければならないというデメリットはありますが、それ以上に簡単で、データ管理もラクラクです🚀。
③取引を記録しよう
必要な情報が集まったら、次は取引を記録していきます。
記録するときのポイントは…
- カテゴリに分ける:収入(売上)、支出(経費)、資産、負債など。
- 日付順に並べる:後で確認しやすい!
たとえば、こんな感じです:
- 日付:2024年12月1日
- 内容:オフィス用品購入
- 金額:5,000円
- カテゴリ:経費
これを続けることで、あとで見返したときに「あの時の取引、こうだった!」とすぐ分かりますよ✨。
「経費の勘定科目はどうしたらいい?」という疑問は下記の記事を読んでみてくださいね
ここまでをまとめると、こんな図になります↓
④定期的にチェック!
帳簿は、つけたら終わりではありません😅。
定期的に見直して、間違いや記録漏れがないかチェックしましょう。また、新しい取引が発生したら、その都度記録を忘れずに!
週に1回や、忙しくても月に1回は見直す時間をつくると安心です。
⑤決算書をつくろう!
年度末が近づいたら、帳簿をもとに「決算書」を作ります。
決算書にはこんなものがあります:
- 損益計算書(収支内訳書):1年間の収入(売上)と支出(経費)のまとめ。
- 貸借対照表:あなたのビジネスのお金の全体像。
これらの資料は、確定申告に必要な大事な書類です。しっかり準備しておくと、スムーズに手続きが進みますよ🙏。
まとめ
帳簿をつける手順をまとめると…
- 必要な情報を集める。
- 帳簿の形式を選ぶ。
- 取引を記録する。
- 定期的に確認・修正する。
- 年度末に決算書を作成する。
こうして帳簿を整えることで、あなたのビジネスの状況がはっきりわかるようになります。さらに、確定申告やお金の管理もグッとラクになりますよ!💖
ぜひ、今日から帳簿づけを始めてみてくださいね♪
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